形而上絵画で有名なデ・キリコ
見たものをそのまま描くんじゃなくて自分が見えたように感じたように描く
家具が外に置いてあるのを見て違和感、孤独を感じた、
であの絵を描こうとなる発想がすごい
キリコ自身も言ってたけど本当に死ぬまで成長を辞めず
真の画家を目指していた人なんだなって絵を見ても感じた
こんなかんじで絵画ももちろんよかったけど個人的に彫刻が衝撃で
彫刻にも色をつけるべきだってキリコも言っていたんだけど
色なんかないんだけど色があるように感情があるように見えて
すごく温かみを感じる彫刻だった
彫刻ってなんか冷たい、悲しいとかちょっと怖さを感じるんだけど
そうじゃなかった、デ・キリコの彫刻は
本当に温かみを感じた、デ・キリコ展1番の衝撃でした
そして今回は音声ガイド付きで鑑賞
音声ガイドっていいよね
アトラクション的な感覚もあり
周りを気にせず絵に没頭できる
ムロツヨシというところも最高でした
声がよかった、非常に
でもこんだけ技術が発展してるのに
音声ガイドの機械が発展しないのは何
もっと軽くならないわけ、首痛い
デ・キリコがイタリアの画家だったこともあり
今回の展覧会でイタリアの映像とかも流れてて
イタリア行きたいいいいいいいってなった
大学の卒業旅行で行ったイタリア
今まで行った国で1番好き
ご飯おいしいし雰囲気もいいし
今行くとまた違った感情生まれるんだろうなって思うからもう1回行きたい
そしてキリコの邸宅美術館に行くことが目標
1週間有名どころ全て回れて11万くらいだったの今でも本当にお得なツアーだったと思う、学生最強
とにかくいろんな人に会って
いろんなところに行っていろんなものを見て
たくさんのことに触れるべきだなと、そう感じました